洋書2: Holes/Louis Sacharの感想
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読み進めるほどにとどんどん面白くなる
洋書の初級者の推薦図書として有名。
以前、読もうと思ってペーパーバッグで買って挫折した本です。。。
どのサイトでも面白いと評されている為、
初級者が手を出しやすいと思うのですが、
すごい読みやすい!!と期待して読み始めると
挫折すると思います…。
文章や単語がすごく難しいということはないのですが、前半は展開がゆっくり進み、先行きが見通せないため、正直面白くない!
しかも、主人公stanleyの話とstanleyのgreat-great-grandfatherの話も出できたりして、なかなか話が掴みにくいです。
そのため、読み進めていく根気が必要。
中盤あたりから展開が加速し、何本もの伏線が繋がっていき、面白くなっていきます。
後半は面白くて夢中で読んでしました。
読み終わってみると確かに面白い。前半さえ頑張れればとてもおススメです。
内容は、スニーカーを盗んだとして少年更生施設「Camp Green Lake」へ送られたStanley。
Camp Green Lakeは干上がった湖で、Stanleyと同じように捕まった少年たちが毎日ずっと穴を掘っています。少年たちは「何か」を探すように言われいるのですが、「何か」は知らされていなくて…。というお話です。
洋書1: The Notebook/Nicholas Sparksの感想
一番最初に読んだ洋書。
850lexil
272ページ
選んだ理由は、
1.ラブロマンスだから
→専門用語が少なくて読みやすそう
2.日本でも映画化されている
→わからなければ映画を見ればわかる
3.lexilがそんなに高くなかった。
→850lexil
本書はNicholas Sparksの処女作。
Nicholas Sparksはアメリカのベストセラー作家。
日本では映画「きみに読む物語」として2004年に公開されている。
内容は、ある夏の日、NoahとAllieは出会い
恋に落ちる。しかし、格差のあった2人は引き離されてしまう。
それから、年月が過ぎ、、、
結婚が決まったAllieが、こっそりと抜け出して
向かった先は、、、という話。
映画は観たことなく、前知識もなく読み始めたため、スタートが病院のシーンのため、ロマンスなのに病院??しかもお年寄り??としばらく理解不明だった。
しかし、文章や単語はそれほど難しくなく、読読み進めていくことができた。また、ゆっくりと丁寧に話が進むため、感情の動きや情景が頭に入ってきやすく、途中でNoahに感情移入してしまうこともあった。
ただ、想像力では補いにくい、最初と最後が少し難しかった。
しかし、全体としてはわかりやすい話であり、
ほぼ初めて洋書を読む自分でも読み切ることができた。