洋書3: Charlie and the Chocolate Factory/ Roald Dahlの感想

 

こちらも、洋書多読で有名な児童書です。

 

内容は、チョコレートが大好きだけど、貧乏で誕生日にしかチョコレートを買えない少年Charlieが、街にある世界一のチョコレート工場を見学できるチケットが当たり、おじいさんGrandpa Joeとともに工場見学に行く話です。ただ、この工場、普通のチョコレート工場とは違う不思議な工場で、、、というお話です。

 

そして、これもペーパーバックで買って挫折した本です。。。

 

今までに、洋書に手を出したことは過去3回。

 

1回目は大学の時にゼミの先生から読むように勧められたRachel Carsonの「Silent Spring(邦題:沈黙の春)」。

Page Count:368, lexile:1340L, YL:)

 

2回目はLouis Sacharの「Holes」。

Page Count:, lexile:660L, YL:5.0

 

 

3回目がこのRoald Dahlの「Charlie and the Chocolate Factory」です。

 

そして、読みきれたのは「Silent Spring」だけ、、、

英文の難易度はどれもそれほど変わらないと思います。(lexileでは「Silent Spring」が一番難しいですが…)

「Silent Spring」を読みきれたのは、環境破壊(生物濃縮)について書かれたノンフィクションのため、なんとなくストーリーがわかるということ、ある程度の難しさを想定していたこと、事実に沿って書かれていること、興味のある分野であった事だと思います。(あと、先生に感想を聞かれるかもという恐怖)

 

逆に、児童書は子どもが読む本だからと舐めてかかって挫折。

 

Holesは話がなかなか進まないため、ただただ最初が面白くなくて挫折でしたが、Charlie and the Chocolate Factoryは、小人のOompa-Loompasの歌が本当に知らない単語ばっかりで、、、挫折。

 

ペーパーバックの時は知らない単語を一つ一つ引いてたのですが、今回は半ば諦め、最初の数個だけ引きました。引いたところで時間かかるし、直ぐには覚えられないので、、、

 

歌が、この本を、より面白くしているのだろうとは思いますが、わからない単語ばかりに気を取られているとまた挫折しそうだったので。

 

やめても、ストーリーにさほど影響は無いため(と思います)、思い切って飛ばす勇気も、必要かなと。

 

今後、もっと単語が覚えられた時にを改めて、Oompa-Loompasの歌の面白みを味わいたいと思います!!

 

読み終わった感想としては、すごく想像豊かなチョコレート工場で面白いです。わがままな子どもたちがそれぞれ痛い目に合うところも痛快です。また、不幸な少年Charlieが幸せになって終了というわけではなく(一応、幸せになるんですが)続編に続く流れで話は終わります。チョコレート工場としての話はこの本で終了だと思いますが、Charlie、Granpa Joe、工場の社長MR.Wonkaのお話は「Charlie and the Great Glass Elevator」に続くようです。

 

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気が向けば続きを読んでみます。