ある日突然、お姫様になるなんて!The Princess Diaries / Meg Cabot(洋書13)
レベル
Lexile:920
YL:6.5
読書期間
2021/9-12
4ヶ月はかかりすぎですね(^^)
読み始めて1ページもしないうちに眠りに落ちた日がありすぎて…(面白くなかった訳ではないです!)
あらすじ
身長が高く(five-foot-nine=約180センチ)、胸がないことを気にしている女の子Miaが、ある日突然Genoviaのプリンセスだと言うことを告げられて…というお話です。お祖母さんからの教育や友人との関係、ボーイフレンドなど、プリンセスということを知ったMiaの学園生活を描いた物語の第1巻(全10巻)です。
感想
日記になっているけど、そんなに読みにくいことはなかったです。
でも、親友のLillyとの喧嘩では、Lilly冷たくない??とかMiaよりの気持ちになったりと、主人公サイドの気持ちになってました!
物語の序盤でプリンセスであることがわかり、そこまではサクサクと読み進めることが出来たのですが、中盤のGrandmèreのプリンセス教育、Lillyとの喧嘩が少し長いかなと…、読み進めるのに時間がかかりました。後半は「Josh、それはないだろう!」と思うこともあり、またスピードが上がりました。
最後は少し、この終わり方?と思いましたが、続編があるので、まぁありかなと(^_^.)
また、日記形式だけど、1日に一回ではなく、何回も書いている(章になっている)ときがあるので、現実だと、こんな風に日記は書かないかなと思ったり、Mr.Gが数学の先生の為、数学の公式の名前IFOIL method(因数分解に似た感じ)、quadratic formula(2次方程式)が出てきて、そーいうふーにいうんだ!と思ったりしてました。
登場人物
Mia Thermopolis→主人公
Lilly Moscovitz→Miaの親友
Mr. Gianini(Frank Gianini)→数学の先生
Josh Richter→Albert Einstein High Schoolで一番かっこいい男の子
Lana Weinberger→Joshと付き合っている
Drs. Moscovitz→Lillyの両親でpsychoanalysts
Michael→Lillyの長兄
Mrs. Hill→G & T programを担当
Pavlov→シェトランドシープドッグ(小犬)
dad →Genoviaの政治家。でも実は…
Lars→Dadのドライバー
Rommel→Grandmère’sの14歳のミニチュアプードル
気になった単語
principality→公国
flunk→落第する
want to curl up and die→穴があったら入りたい
grumble→不平を言う、ブツブツブツ言う
So-and-So’s→誰それ(の)
chauffeur→おかかえ運転手
walkie-talkie→トランシーバー
webzine→World Wide Web + magazine
polynomial→多項式
reservoir→ため池
slug it out→とことん戦い抜く
tipp off→密告する
go ape→ひどく興奮する
stand me up→(約束を)すっぽかす
out of the blue→突然、思いがけなく